頑張るときは、死線を越えて
宮口式記憶術を考案した宮口公寿です。
「頑張るときは、死線を越えて」というテーマで書かせていただきます。
私の人生経験からすると、ここ一番勝負という時は、「死ぬ気で頑張る」ということ大事なのです。
「死ぬ気」という言葉はあまり使いたくないのですが、真剣な気持ちを伝えるには、今の私にはこれ以上の言葉を思い浮かべることが出来ないので、不承不承使っています。
ほとんどの方が、そんなことできないと思うのではないでしょうか?
もし、この一生懸命やることが一生続くなら、その考え方に同意できます。
しかし、この一生懸命やるということは、ある意味、一瞬でいいんです。
私は、今日、記憶術実践道場という「実践形式の記憶術個別指導」を行いますが、それを開催するきっかけをお話ししましょう。
通常セミナーは1日がかりのもので、月に1回やっています。今月も3月30日に行います。
セミナーは、これを読んでいる皆さんと直接お会いできる貴重な一瞬です。
ですから、他の講師の先生のセミナーと違い、記憶術のセミナーを出たことで、すぐに記憶術を身につけてほしい。
記憶術を身につけることで、人生を変えてほしいのです。
しかし、その場で、質問する人はあまりいません。
セミナーは、どんなに一生懸命だったとしても、ただ受け身の姿勢で人の話を聞くよりも、「自分だったらどうするだろう?」とシュミレーションしながら聞くものです。
そうすると必ず、疑問が自分の頭の中に浮かんできます。
「先生はそう言っているけど、僕のこの教科書を覚えるにはどうしたらいいのですか?」と。
そんな質問をどんどんして欲しいのです。
しかし、質問する勇気のある人は、ほとんどいません。
そこで、本日開催する「記憶術実践道場」という個別指導形式の記憶術ミニセミナーを開催するようになったのです。
そうなんです!
私が「皆さん、質問がありますか?」と言ったとき、一瞬、死ぬ気になって自分の疑問をぶつけるだけで、記憶術の修得度は格段に違います。
その一瞬、多分、1秒にも満たない時間「死ぬ気」になるだけで、あなたの人生が変わります。
人生は、1秒1秒の連続で出来ているのですから。
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