毎朝、午前5時から,楽に仕事(勉強)する方法
私が仕事を始めるのは,いつも,朝5時代です。そんなことを言うと,普通の人はびっくりするかも知れません。朝が早すぎるから。
しかし,それが簡単にできるようになるには,2つの理由があります。
・前日,早く寝ること
・行動と努力の感覚を切り離すこと。
前日,早く寝ることは,誰もが同意することで,反論の余地がないと思います。ここでは,2番目の理由について,話していきたいと思います。
普通の人がびっくりするぐらい,非常に簡単です。
私は多数の生徒さんを直接指導しているので,様々なケースタディーをすることが出来ます。不思議なことに,その人の努力と能力が,その人の成果に関連性がないことです。
私も,大学受験生のころ,我慢して努力しないと,成果が上がらないと,勘違いしていました。そして,それなりの無駄な努力をして,東大に合格しました。
「成功するには行動することが必須」。ほとんどのセミナーでよく言われています。だから,「頑張るんだ!」と。
行動するということと,頑張るということに,相関性があるんでしょうか?それは「頑張る」ということをどう定義するか?によります。
通常,ほとんどの人は,「頑張る」と言うことを,限界までスピードを上げて走ることと定義します。しかし,私の定義は違います。スピードを少し下げて,走る続けること。
行動することと同義語かもしれませんが,同じぐらい重要なことが継続することです。限界までスピードを上げて走っていれば,疲弊してしまって,走り続けることはできません。少しスピードを落とせば,すごく楽になります。限界を100とすると,70ぐらい。
70ぐらいで走っていると,だんだんと体力がついてきて,勉強なら知識がついてきて,楽に走れる速度がどんどん上がってきます。最終的には,85ぐらいのスピードで走れるようになります。
次のブログでは,勉強では,どのように具体的に実現しているか?詳細に説明したいと思います。